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皆様、こんにちは！！

お身体のお悩みや痛みを抱えたままにしていませんか？ぜひ解決させて下さい！！！

それでは今日のお題ですが、骨盤の歪みについてお話していきます。

そもそも骨盤という言葉はよく聞くとはおもいますが、何で構成されているかご存じでしょうか。

骨盤の主要な構成要素は、通常3つの主要な骨からなります。

これらの骨は左右対称で、前後に結合し、骨盤の輪状の構造を形成します。主要な骨は以下のとおりです。

1）腸骨： 骨盤の上部および側部を形成しています。

2） 寛骨： 下部の骨で、座骨として知られる部分が私たちの座る姿勢をサポートしてくれます。

3） 恥骨： 骨盤の前部を形成し、両側の恥骨結合で接続されています。

以上の骨が組み合わさって骨盤と呼ばれています。

では骨盤はどう歪むのか大きく二つに分類されます。

前傾と後傾と二つに分類されます。以下その解説をしていきます。

前傾（前傾骨盤）

1. 前傾骨盤の特徴
   • 前傾骨盤は、骨盤の前方に傾斜があり、腰椎の強い弯曲や腹部が前に突き出ている姿勢をいいます。このため、お尻は前方に突き出てしまうという特徴があります。
2. 前傾骨盤の原因
   • 筋肉の不均衡： 腰部や腹部の筋肉の不均衡が、骨盤の前傾を引き起こすことがあります。特に、腹部の筋力が減退・多用されなくなると、骨盤が前傾しやすくなります。
   • 姿勢の問題：長時間の座位や不適切な姿勢を維持することが前傾骨盤の原因となります。
   • 妊娠: 妊娠中：骨盤はホルモンの影響と赤ちゃんの重さにより前傾することがあります。
3. 前傾骨盤の影響
   • 腰痛:の発生：前傾骨盤は腰椎に過度の圧力をかけ、腰痛を引き起こす可能性が考えられます。
   • 仙腸関節のストレス： 前傾骨盤は仙腸関節に不必要なストレスをかけ、疼痛を引き起こすことがあります。
   • 姿勢の問題：前傾骨盤は、全身の姿勢に影響を与え、肩の前傾や頭部の前傾などを引き起こすことがあります。いつまでも綺麗な姿勢でいたいですよね☻

後傾（後傾骨盤）

1. 後傾骨盤の特徴
   • 後傾骨盤は、骨盤が後方に傾斜しており、背中が丸まったような姿勢になってしまいます。
2. 後傾骨盤の原因
   • 筋肉の弱さ： 腰部や腹部の筋肉の減退などにより、骨盤の後傾を助長させてしまう可能性があります。
   • 過度な座位： 長時間の座位や不適切な座り方は、後傾骨盤を引き起こすことがあります。
   • 運動不足： 適切な運動不足は筋力の低下を招き、後傾骨盤のリスクを増加させることがあります。
3. 後傾骨盤の影響
   • 腰椎の圧力： 後傾骨盤は腰椎に不必要な圧力をかけ、腰痛の原因となることがあります。
   • 肩と首の前傾： 後傾骨盤は肩と首の前傾を引き起こし、姿勢の問題を悪化させる可能性があります。

鏡で一度自分の骨盤がどちらなのか見てみてはいかがでしょうか！！

歪んでしまった骨盤はお任せ下さい。

治った後は、予防として適切な筋力トレーニングやストレッチ、姿勢改善のエクササイズが重要です。

年内もの残すところわずかですね、体調管理に気を付けましょう！！

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